【動画】米国発売のAI搭載「スマートスピーカー」、日本でも入手可能になるwwwwwwww
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【動画】米国発売のAI搭載「スマートスピーカー」、日本でも入手可能になるwwwwwwww
Googleは、カリフォルニアで開催されている年次開発者イベント「Google I/O 2017」において、同社のスマートスピーカー「Google Home」の日本国内発売を発表した。今夏を予定しているという。
Google Homeは昨年、米国で発売されたAIを搭載したスマートスピーカー。
同社の対話型AI「Google Assistant」を搭載しており、家庭内の様々な家電製品と連携してコントロールしたり、音声で尋ねれば本日の予定や天気を答えてくれたりと、まさに執事のような存在として振る舞ってくれるのだ。
動画: https://youtu.be/dpnxTXILS4s
今回、日本語への対応に加えて機能拡張も発表されており、音声で「○○さんに電話」などと呼びかけることで、Google Homeがスピーカーフォンとなって電話ができたり、テレビと接続するAndroidデバイス「Chromecast」との連携により、検索結果をテレビで確認できるようになったりするという。
これまでは日本語未対応ということで、国内では「Google Assistant」を利用する機会が少なかったと思うが、Androidスマートフォンでの音声検索「OK, Google」の機能拡大版と捉えればイメージがしやすいかもしれない(Google Alloは対応済み)。
■コンピューティング体験を変えるユーザーインターフェース
1970年代ごろから登場したと言われるパソコンだが、入力装置としてはキーボード、あるいはマウスなどが主流であり、30年以上も同じ方法が取られてきた。
それがスマートフォンの登場によって、変化が現れる。
そして、今回のAmazon EchoやGoogle Homeにおいては、AIアシストによる音声コントロールという操作方法がもたらされる。
これは、家庭におけるコンピューティング体験を大きく変えるきっかけになるのではないだろうか。
特に、超高齢化社会となっていく日本においては重宝されそうである。
キーボード操作よりも音声でコントロールできた方がはるかに自然であり、高齢者にとって利用障壁が格段に下がるのは当然であろう。
そのように考えていった場合、一般的なユーザーのコンピューティングがパソコンからスマートフォンに移り変わりつつあるように、将来的にはスマートフォンから音声コントロールデバイスへと変わっていくのかもしれない。
そうした見通しを持っているからこそ、各社ともスマートスピーカーの開発に乗り出しているのではないだろうか。
日本国内での発売一番乗りはGoogle Homeになりそうだが、Amazon Echoの発売も噂されるほか、チャットツールが国内で格段の普及率を誇っているLINEも自社のAI「Clova」を搭載したスマートスピーカーを今秋に発売するとしている。
今後、次世代デバイスの覇権を巡って、スマートフォンOSの時のような競争が激化しそうだ。そこから生まれてくる未知なる体験を楽しみに待ちたい。
引用元: http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1495261193