大雨の中佇む女子中学生に傘を渡す→帰りたくない泣きつかれる→自宅に保護する 結果wwww
|
|
大雨の中佇む女子中学生に傘を渡す→帰りたくない泣きつかれる→自宅に保護する 結果wwww
森田さんは女子生徒の気持ちをほぐして窮状を聞き出し、県警に連絡した。
【写真】NMB48山本彩加 警察官制服でかわいく「あわてちゃダメ!」
6月2日夜、森田さんは阪急門戸厄神駅近くの商店の前で、雨宿りする女子生徒に気付いた。大雨で雷も鳴っていたため、持っていた傘を手渡した。
そのまま帰ろうとしたが、女子中学生が追いかけてきて、涙を流しながら「家に帰れない。父親に殴られている」と打ち明けたという。
森田さんは警察に行くことを勧めたが、女子生徒が嫌がったため、大学の後輩の女性を呼び、森田さんの自宅で話をすることにした。
ジュースとお菓子を出し、後輩の女性とともに約2時間話を聞いた。女子生徒は徐々に打ち解け、時折笑顔も見せるようになった。
森田さんは話を聞く中で、父親の暴力は「しつけとは違う」と感じた。顔を殴られていると話す女子生徒は、マスクを一度も取らなかった。
「父親と顔を合わすと殴られる」といい、父親が起きる前に学校に行き、夜は父親が就寝してから家に帰る生活を続けていると打ち明けた。
森田さんは「助けてあげなくては」と思い、「県警なんでも相談電話(#9110)」に通報。女子生徒は児童相談所に保護され、現在、父親とは離れて暮らしているという。
県警によると、1〜5月に寄せられた児童虐待に関する相談は宝塚署で20件(前年同期比3件増)、県内全体では768件(同280件増)に及んでいる。
警察官を目指す森田さんは「虐待がこんなに身近だとは思わなかった。女子生徒がこれから幸せに暮らしてほしい」と話していた。
家庭内暴力被害の中1女子、大学生が救う 兵庫
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000003-kobenext-l28