【画像】ネットの「善意」の盲点。九州豪雨で「タオル大量送付」が起きた理由・・・
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【画像】ネットの「善意」の盲点。九州豪雨で「タオル大量送付」が起きた理由・・・
1: 名無しのスコールさん 2017/07/12(水) 19:06:38
https://www.j-cast.com/2017/07/12303051.html?p=all
佐藤さんは日田市で児童向けの雑貨店「ちゃいるどるーむ」を営んでいる。7月5日から6日にかけて九州北部を襲った記録的な豪雨の影響により、店舗と自宅の両方が床上浸水した。
佐藤さんは日田市で児童向けの雑貨店「ちゃいるどるーむ」を営んでいる。7月5日から6日にかけて九州北部を襲った記録的な豪雨の影響により、店舗と自宅の両方が床上浸水した。
浸水の影響で店舗と自宅は泥だらけになり、掃除に必要なタオルが足りなくなった。そこで佐藤さんは、5日夜に更新したフェイスブックで、浸水被害の状況を写真付きで紹介するとともに、
「古いタオル、全国から大募集」
などと、住所と電話番号を添えて呼び掛けた。
この呼びかけには多くのネットユーザーが反応。
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6日朝に佐藤さんは、「タオル十分足りてます!」とフェイスブックに投稿。その後6日夕になって、「混乱を招く」ためタオル募集を呼び掛けた投稿を削除したことを報告した。
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だが、佐藤さんの元にはその後も大量のタオルが届く。一部のブロガーやツイッターユーザーが、削除済みの「タオル募集」投稿の拡散を進めたことが原因だ。佐藤さんは8日に更新したフェイスブックで、「(タオルは)送らないでください」と発信。続けて、
「タオルは現在募集しておりません。(中略)問い合わせが殺到して、対応が大変な状況です。facebookしかしていませんが、ツイッターで蔓延しているそうです。困っています。ご協力お願いします」
とも呼び掛けた。